本記事では、一条工務店に宿泊体験するときに必ず確認しておくべきチェックポイント(お風呂編)をご紹介しています。
一条工務店では、高気密高断熱の性能を体感するために宿泊体験を行っています。
一条を検討中なら絶対やったほうがいい。
でも、一条の宿泊体験は1回、多くても数回程度しかありません。
そう思うこともしばしばありました。
そこで、一条工務店に宿泊体験する時にチェックしておきたいポイントをまとめました。
我が家は敏腕営業さんにお願いし、アイスマートにて2回実施済み。
2回の体験談を基に本記事を書いています。
宿泊体験する前に確認しときたいチェックポイントをまとめました。
▼ キッチンのチェックポイントはこちら。
▼ お風呂のチェックポイントはこちら。
▼ 吹き抜けなど音問題のチェックポイントはこちら。
▼ 宿泊体験の一日の流れはこちら。
▼ 宿泊体験施設の備品や持ち物はこちら。
【一条工務店】宿泊体験のチェックポイント(お風呂編)
本記事でいろいろなチェックポイントを挙げていますが、好みや優先順位によって変わります。
「確かに見といた方がいいな!」と思うものがあれば、それをメモしてもらえれば幸いです。
さっそく見ていきます。
▼ ちなみに、宿泊体験施設の表札は「一条」になってます。
田中…須藤…一条…!
あった!ってなるやつ
お風呂のチェックポイント
まずはおふろのチェックポイントをリストにしました。
- 広さ
- シャワーの水圧
- 拭き上げできるか
- 保温性能
- 乾くかどうか
- カラー
- フタの置き場
我が家が迷った点なども踏まえつつ、リストの詳細を見ていきます。
広さ
まず確認したかったのが、風呂場の広さ。
一条では、1坪/1.25坪を選べます。
我が家の宿泊体験では、1坪間取りでした。
浴槽と洗い場が同じ面積のお風呂です。
インスタなんか見ていると、子供がいる場合は1.25坪を選ぶ方が多いようです。
でも、1.25坪はオプション。
変更すると72,600円追加でかかります。
7万円も出してまで1.25坪にする価値はあるでしょうか。
しかも、その増えた分の面積をリビングなどの面積から減らす必要があります。
本当に1.25坪にする必要があるかどうか、宿泊体験で確認できるとよいですね。
シャワーの水圧
シャワーの水圧も要チェックです。
こちらもインスタ情報ですが、「一条の標準エコキュートの水圧は弱い」というのがもっぱらの噂。
でも、水圧をどう感じるかなんて人それぞれです。
実際に使ってみないと分かりません。
さらに、
水圧を上げる=その分水道代がかかる。
です。
例えば、標準の水圧で問題ないのに水圧を上げると、オプション代の他、毎日の水道代も上がります。
噂通り水圧は弱いのか?
実は気にならない程度なのか?
宿泊体験は標準水圧になっていることが多いので、ぜひ体感したいものです。
ちなみに、私はそこまで気にならなかったです。
そんな程度。
保温性能
一条の浴槽は、真空断熱機能があります。
お湯の保温力マシマシなんです。
8時間たっても1度程度しか下がらないのだとか。
電気代が浮く…!!!
ぜひその保温力を確かめるべき。
見せてもらおうか、一条のお風呂の性能とやらを。
夜、湯船にお湯を入れた後、抜かずに朝まで放置するだけでOKです。
朝になっても、ほんとにお湯が温かくてびっくりします。
乾くかどうか
一条ハウスは換気扇だけで浴室がちゃんと乾くかどうか。
その確認も大事です。
なぜなら、換気扇の他に、オプションで換気乾燥機なるものがあるから!
オプションのお値段、65,560円ー。
あれもこれもとオプション追加すると、オプション代が青天井。
でも、浴室換気乾燥機は、必要ならぜひつけたいオプションです。
賃貸中の我が家(築40年)は、浴室乾燥機がついています。
しかし、まさに焼け石に水。
乾燥機をかけても、朝見ると水分が壁や浴槽にだいぶ残ってます。
つまりは、不法侵入してくるカビやらとの終わりなき戦い。
毎日入浴後には、「タオルで水滴を拭き上げないと…。」
となり、ほんと大変です。
浴室乾燥機のオプションで、カビとの闘いに決着がつくなら安いもの。
面倒くさい。
さも毎日拭き上げしてます感出してる文章だったのに!
叙述トリック!
一条の浴室乾燥機の乾燥っぷりはどの程度なのか?
オプションで換気乾燥機を追加する必要があるのか?
実際に試してみました。
翌朝。
水滴がほぼなくなってました。
手すり部分に、わずかに水滴が残っている程度。
カラー
一条は、壁や浴槽のカラーも選べます。
アイスマイルの場合は、壁2種×浴槽3種×カラー2,3種。
組み合わせは全14通り。
宿泊体験では、そのうちの少なくとも1通りを実際に見ることができます。
好みに合うか確認しましょう。
- ウッディホワイト
- ウッディナチュラル
- 標準
ホワイト
ピンク
ブルー - スクエア型(オプション55,000円)
ホワイト
ブラック - 半身浴(オプション55,000円)
ホワイト
ブラック
ふたの置き場
宿泊体験して一番気になったのがこれ。
ふたの置き場問題です。
宿泊体験施設では、湯舟に入った時に頭が来るあたりにフタを置く取っ手がついていました。
つまり、風呂入るときにはフタが頭のあたりにくることに。
正直、邪魔でした。
ただでさえ3cm程度しかない頭置き。
フタがあると、頭を置くスペースが1cmもありません。
でも他にフタを置く場所もない…。
湯舟の短辺(頭の位置)ではなく、長辺に蓋を置けないか営業さんに確認中です。
【追記】
営業さんに聞いた結果。
ぜひ失くしたいところ!
量販店で購入することになるそうですが、フタはさすがに欲しい…。
かなり悩みどころです。
まとめ
一条工務店の宿泊体験でのチェックポイント(風呂編)をまとめました。
- 広さ
- シャワーの水圧
- 拭き上げできるか
- 保温性能
- 乾くかどうか
- カラー
お風呂だけでも見どころは盛りだくさん。
新しい発見が出てきます。
宿泊体験、おすすめです。
▼ キッチンのチェックポイントはこちら。
▼ 宿泊体験施設の備品や持ち物は、こちらにまとめています。
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