本記事では、スキャンスナップix1500とix1600の違いをまとめています。
引越しするにあたり、自炊(書籍をPDF化すること)に挑戦。
その時に利用するスキャナがどれがいいか微に入り細に入り調べたところ、ScanSnapシリーズがよさそうという結論になりました。
スキャンスナップのなかでも最終候補になったのが、ix1500とix1600の2つ。
自炊しやすいのはどちらなのか、それぞれの違いをまとめました。
スキャンスナップIX1500とIX1600の違い
ScanSnap iX1600とiX1500はどちらもRICOHから販売されているスキャナの最上位モデル。
ix1600はix1500の後継機です。
ScanSnap iX1500とiX1600の仕様比較
ScanSnap iX1500とiX1600、それぞれの仕様を並べてみました。
比較した結果、仕様が異なる項目を赤字にしています。
iX1600 | iX1500 | |
参考価格 | 44,000円※1 | 44,000円※2 |
原稿サイズ | A4/はがき/名刺/レシート | A4/はがき/名刺/レシート |
光学解像度 | 600 dpi | 600 dpi |
最大セット可能枚数 | 50 枚 | 50 枚 |
読取速度 | 40枚/分 | 30枚/分 |
両面読み取り | 〇 | 〇 |
OCR※3 | 〇 | 〇 |
Wi-Fi | 〇 | 〇 |
クラウド連携 | 〇 | 〇 |
タッチパネル | 〇 | 〇 |
重量 | 3.4 kg | 3.4 kg |
※1 iX1600はAmazonの2024年4月時点の価格を掲載しました。
※2 iX1500は販売終了しているため、ヨドバシカメラの終了時価格を掲載しました。
※3 OCR:スキャンした画像から文字を識別し、テキストデータにする機能。
違いは「読取速度」のみ
上の表からも分かるように、ix1500とiX1600の違いは「読み取り速度」のみ。
それ以外は重さも含めて全部同じ。
ix1500は1分あたり30枚スキャンできていました。
それがix1600になると、1分あたり40枚スキャン可能に進化しています。
40枚/30枚=1.333
計算上、ix1600はix1500よりも、読み取り速度がおよそ3割早くなったといえます。
2倍速くなったとかじゃないんだ
たかが10枚の差ですが、微差は大差。
例えば480ページの漫画や書籍を自炊する場合、ix1500だと16分。
それが、ix1600だと12分で完了する計算になります。
その差4分!
さらにこれが10冊まとめて自炊する、とかになると、4分×10冊=40分の差!
やればやるほど差を実感できます。
ix1600のほうが読取り速度が速い。
他はix1500と同じ性能
ix1600を選べばよかったと後悔したこと
我が家が使っているのはix1500。
ix1500とix1600のスペックの違いはもちろん把握済み。
でもちょうどix1600が入手できなかったので、ix1500を選びました。
10枚差/分なんてあってないようなものでしょ、と高をくくったんです。
これが悲劇の始まりでした。
引越しにあたり漫画を処分しようと、スキャナを使って自炊を始めたんです。
とくに巻数の多いワンピース。
これが終わりゃしない。
裁断は一瞬で終わるのですが、スキャンスピードがネックです。
裁断だけが終わった未スキャンの漫画が、どんどん山になっていきます。
公式HPによると、ix1500のスキャン枚数は50枚推奨ですが、80枚くらいは一度にセットできます。
スキャン途中に追加を補充すると、紙詰まりが発生して余計に面倒。
スキャンが終わるのを待ってからまた80枚給紙。
これを1晩中繰り返してるのに、一向に終わる気配が見えない…。
読み取り速度の違いを計算してみた
自炊があまりにも終わらないので、自炊完了するまでにどれくらいの時間かかるのか、ざっと計算してみました。
ix1500の場合
自炊したのはワンピースの総集編なので、1巻あたりざっくり420ページくらい。
それが28巻。
420ページ×28巻=11,760ページ。
ix1500のスキャンスピードは、30枚/1分でした。
11,760ページ/30枚=392分。
6時間半以上かかる計算に。
どおりで1晩だけやっても終わらないわけだ。
仕事が終わってから1日3時間の自炊作業。
2日間集中して、ようやく終わりました。
ix1500を使って自炊したときのことは、以下の記事にまとめています。
ix1600の場合
これがもしix1600を使っていたとしたら。
ix1600の読み取り速度は、40枚/1分です。
11,760ページ/40枚=294分。
5時間かからずに終わります。
ix1500だったら6時間半以上かかっていた作業が、ix1600なら5時間かからずに終了。
ix1600を使えば、1時間半以上も時短できたんです。
ix1500の読み取り速度を実測してみた
せっかくなので、ix1500の読み取り速度がほんとに30枚/1分なのか測定してみました。
もしかしたら公式HPで書いてるよりも、もっと速いのかもしれません。
以下がix1500でスキャンした際に3回測定したおおよその実測値です。
スキャンボタン押してからスキャン完了するまでの時間を測定しました。
- 75枚:2分5秒
- 88枚:2分23秒
- 73枚:2分4秒
なんか公式の30枚/1分よりも速そうじゃない?
白黒つけるため、きちんと計算してみました。
スキャン枚数/スキャン時間で1秒あたりのスキャン枚数を出し、60秒かけて算出しています。
スキャン枚数 | スキャン時間 | 1分あたり枚数 |
75枚 | 2分5秒 | 36.0枚/分 |
88枚 | 2分23秒 | 36.9枚/分 |
73枚 | 2分4秒 | 35.3枚/分 |
n数はたった3ですが、平均すると36.07枚/分。
公式の30枚/分よりも、処理速度が速いことが分かりました。
個体差あるだろうし、いいものに当たったのかも。
ラッキーです。
まとめ
ScanSnap iX1600とiX1500の違いをまとめました。
スペック上の違いは、唯一「読取速度」のみ。
iX1600のほうが、iX1500よりも読み取り速度が約3割速いです。
どちらにするか迷っているなら、大量にスキャンするならiX1600一択。
私はiX1500のほうを選びましたが、iX1600にしとけばよかったと後悔しました。
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