本記事では、話題のアラジンのオーブントースターについて、価格や型番ごとの違いをまとめました。
トースター界で有名な、アラジンのグラファイトトースター。
- 開始0.2秒で発熱できる!
- 短時間で最高約1300度まで上昇!
- 外はカリッと、中はモチモチ!
そんな謳い文句が有名のトースターです。
しかし、アラジントースターは型番によって価格の違いにかなり差があります。
一番安いモデルが14,080円(税込)。
高いものになると39,000円(税込)のモデルもあります。
およそ3倍の差!!
そこでアラジントースターの各型番の特徴を比較し、価格と共にまとめました。
アラジントースターの価格の違いは?
アラジントースターは大きく3種類に分けられます。
型番でいうと、AGT-G13A、AET-GP14A、AET-GS13Cの3種類。
型番 | 特徴 | 値段(税込) |
AGT-G13A | スタンダードモデル 4枚焼 | 22,000円 |
AET-GP14A | フラッグシップモデル 多機能な4枚焼 | 39,000円 |
AET-GS13C | アラジントースター最安値 2枚焼 | 14,080円 |
それぞれの特徴を比較しました。
AGT-G13A
まずはAGT-G13Aから。
AGT-G13Aはスタンダードな4枚焼のアラジントースター。
以下の特徴を見ていきます。
- 定価
- 設定温度
- 消費電力
- 本体サイズ
- コード長さ
- 素敵な機能
① 定価
AGT-G13Aの定価は22,000円。
他社の4枚焼トースターの相場を調べたところ、およそ7千円台から購入することができます。
なので、22,000円(税込)という値段だけを見ると、やっぱり高い気がしてきます。
アラジントースターは価格の違いに見合う性能なのでしょうか。
以下では価格以外の性能面を見ていきます。
② 設定温度
AGT-G13Aの温度調節範囲は100〜280℃。
取扱説明書で推奨されている食パンを焼く温度が280℃。
つまりは、出しうる最大火力でパンを焼くことになります。
アラジントースターが採用しているグラファイトヒーターは、開始0.2秒で発熱。
瞬間的にパン表面を焼き上げるので、中の水分を飛ばさずに表面だけカリッとできるんです。
結果、他社品では真似できない極上のカリふわさに!
このカリふわ体験を手に入れたくて、アラジントースターを選ぶ人が多いんですね。
③ 消費電力
AGT-G13Aの消費電力は1300W。
他社の4枚焼トースターを調べたところ、1200W~1450Wの範囲が多かったです。
1300Wは平均的な消費電力ということになります。
ちなみに2枚焼のアラジントースターAET-GS13Cの消費電力は1270W。
AGT-G13Aは4枚焼の分庫内が広くなるため、消費電力も2枚焼より大きくなります。
④ 本体サイズ
AGT-G13Aの本体の大きさはW360×D355×H250mm。
重量は約4.7kg。
一般的な4枚焼きトースターとほぼ同じ大きさです。
⑤ コード長さ
AGT-G13Aのコード長さは1m。
カップボードなどの収納スペースにコンセントが付いているならちょうど良い長さです。
あまり長すぎても邪魔になります。
ただ、床上にしかコンセントがない場合は、トースターを置く場所を選ぶことになるかもしれません。
他の2つのモデルのコード長さは1.2m。
1mではコンセントが届かないという場合は、他のモデルを選ぶか延長コードを用意しましょう。
⑥ 素敵な機能
4枚焼(AGT-G13A)は、アラジントースターの特徴である「遠赤グラファイトヒーター」ももちろん搭載。
0.2秒で最高温度になり、サクふわの食パンを食べられます。
さらに料理の幅が広がるグリルパン付き。
クッキーや焼き芋なども焼くことができます。
4枚焼できる大きさだから、ピザも1枚まるごといっぺんに焼けます。
0.2秒で温まるアラジントースターとの相性ばっちり!
AGT-G13Aの機能まとめ
最後に、スタンダードモデルAGT-G13Aの機能をまとめます。
定価 | 22,000円(税込) |
---|---|
設定温度 | 100〜280℃ |
消費電力 | 1300W |
本体サイズ | W360×D355× H250mm 約4.7kg |
コード長さ | 1.0m |
素敵な機能 | グリルパン付 |
AET-GP14A
次に「多機能」がウリのフラッグシップモデルAET-GP14Aを見ていきます。
英語で書くと「Flagship」。
旗艦(司令官が乗船)を意味する単語です。
旗艦=戦略上重要なものという位置づけから、各社一押しする重要なモデルをフラッグシップモデルと言います。
アラジンおすすめのモデルってわけね!
一言でいうと、これからご紹介するAET-GP14Aは、先ほど記載した4枚焼AGT-G13Aの上位互換です。
フラッグシップモデルのAET-GP14Aについて、先ほど記載した4枚焼スタンダードモデルAGT-G13Aと以下の特徴を比較しました。
- 定価
- 設定温度
- 消費電力
- 本体サイズ
- コード長さ
- 素敵な機能
① 定価
AET-GP14Aの定価は39,000円(税込)。
高いと思っていた4枚焼AGT-G13Aでも22,000円(税込)でした。
その1.8倍です。
フラッグシップというだけあって、お値段も旗艦級。
22,000円の4枚焼AGT-G13Aと何が違うのでしょうか。
以下では価格以外の性能面を見ていきます。
② 設定温度
AET-GP14Aの温度調節範囲は40〜320℃。
AGT-G13A(お値段22,000円の方)の最大火力が280℃だったので、それよりも高火力で焼けます。
最低温度も40℃なので、パンだねの発酵とかもできちゃいます。
③ 消費電力
AET-GP14Aの消費電力は1430W。
上でご紹介したスタンダードモデルAGT-G13Aの消費電力は1300Wでした。
最大火力がAGT-G13Aよりも高い分、消費電力もやや高くなっています。
④ 本体サイズ
AET-GP14Aの本体の大きさはW391×D391×H276mm。
重量は約7.1kg。
スタンダードモデルAGT-G13Aよりも一回り大きくなっています。
マイコンなどの機能を搭載しているためでしょうか。
重さも約4.7kg → 7.1kgにアップ。
AET-GP14AはAGT-G13Aよりも賢い分、重たくなってます。
⑤ コード長さ
AET-GP14Aのコード長さは1.2m。
AGT-G13A(22,000円のほう)が1.0mだったので、20cm増量。
20cm分融通が利きます。
⑥ 素敵な機能
AET-GP14Aは、アラジントースターの特徴である「遠赤グラファイトヒーター」ももちろん搭載。
量産機にできて隊長機にできないことはないのだ
特筆すべきは温度センサーとマイコン制御。
温度制御することで、トーストの焼き加減調整や煮込みなど全8モードの調理方法を搭載しています。
例えばトーストの焼き具合。
焦げる直前のカリカリ感が好きだったり、ソフトな感じがよかったり…、と、人によって焼き加減の好みはバラバラです。
1分焼き過ぎるだけで「やらかしたー」と悔やむこともしばしば。
トースターの焼き加減を見張っとく必要があります。
そんなときこそAET-GP14Aの出番。
AET-GP14Aの凄いところは、放置した状態で連続で何回焼いても同じ焼き色になること。
焼き色も5段階から選べるため、毎回自分好みの焼き加減で食べられるんです。
さらに、AET-GP14Aはトーストだけでなく、冷凍トースト、グリル、煮込み、蒸し、低温料理、温めなどもできます。
温度を自動で制御できる、マイコン搭載モデルならではの機能です。
さらにさらに、フラッグシップモデルには炊飯釜まで付属。
まるで土鍋で炊いたようなご飯が炊ける炊飯モードまであります。
AET-GP14Aの機能まとめ
フラッグシップモデルAET-GP14Aの機能をまとめます。
定価 | 39,000円(税込) |
---|---|
設定温度 | 40〜320℃ |
消費電力 | 1430W |
本体サイズ | W391×D391× H276mm 約7.1kg |
コード長さ | 1.2m |
素敵な機能 | 低温調理からグリルまで、全8モード搭載 |
AET-GS13C
最後に、2枚焼用のアラジントースターAET-GS13Cです。
「一人暮らしだし4枚焼のサイズは不要…」という方に最適なモデル。
AET-GS13Cの特徴を見ていきます。
- 定価
- 設定温度
- 消費電力
- 本体サイズ
- コード長さ
- 素敵な機能
① 定価
AET-GS13Cの定価は14,080円(税込)。
最安値でアラジントースターを試したい!
そんなあなたは、この2枚焼トースターAET-GS13Cを選ぶことになります。
流されませんな
以下では2枚焼モデルAET-GS13Cの価格以外の性能面を見ていきます。
② 設定温度
2枚焼AET-GS13Cの温度調節範囲は100〜280℃。
4枚焼スタンダード(22,000円のほう)のAGT-G13Aと同じ温度範囲です。
アラジントースターの中で最安値を誇るAET-GS13Cでも、スタンダードタイプと同様に最大火力280℃でカリふわのパンを焼くことができます。
グラファイトも標準搭載してるので、0.2秒で発熱するのも4枚焼版と同じ。
ブラウニーなどのお菓子系を160℃程度で焼けるのも同じ。
③ 消費電力
2枚焼AET-GS13Cの消費電力は1270W。
他社の2枚焼トースターを調べたところ、1000W~1400Wの範囲が多かったです。
1270Wは平均的な消費電力ということになります。
AET-GS13Cは2枚焼で庫内が狭いため、4枚焼よりも消費電力は低くなっています。
④ 本体サイズ
2枚焼の本体の大きさはW350×D295×H235mm。
重量は約3.4kg。
4枚焼きのAGT-G13A(W360×D355×H250mm)よりも小型なので、置き場に悩まなくてすみますね。
重さも4枚焼きのAGT-G13A(約4.7kg)より1kg程度軽いです。
しかし、トースターは毎回移動させるわけではないので、重さの違いはそこまで影響しなさそうです。
⑤ コード長さ
AET-GS13Cのコード長さは1.2m。
フラッグシップモデルのAET-GP14Aと同じ長さ。
スタンダード4枚焼のAGT-G13Aよりも20cm長いです。
大は小を兼ねる。
延長コードを使わずにコンセントに差せるのは地味に嬉しいですね。
⑥ 素敵な機能
2枚焼AET-GS13Cも、アラジントースターの特徴である「遠赤グラファイトヒーター」をもちろん搭載。
0.2秒で最高温度になり、サクふわの食パンを食べられます。
ただ、2枚焼の場合はグリルパンが付属されていません。
4枚焼には付属されていたグリルパン。
グリルパンがあれば、グラタンなどの焼く系の調理に活用できます。
2枚焼にグリルパンはないですが、ホーローの受け皿は付いているので、揚げ物等の油落としはできます。
AET-GS13Cの機能まとめ
2枚焼モデルAET-GS13Cの機能をまとめます。
定価 | 14,080円(税込) |
---|---|
設定温度 | 100〜280℃ |
消費電力 | 1270W |
本体サイズ | W350×D295× H235mm 約3.4kg |
コード長さ | 1.2m |
素敵な機能 | ホーロー受け皿付 |
AGT-G13A、AET-GP14A、AET-GS13Cの違いまとめ
AGT-G13A、AET-GP14A、AET-GS13Cの機能の違いを表にまとめました。
AGT-G13A | AET-GP14A | AET-GS13C | |
定価(税込) | 22,000円 | 39,000円 | 14,080円 |
設定温度 | 100〜280℃ | 40〜320℃ | 100〜280℃ |
消費電力 | 1300W | 1430W | 1270W |
本体サイズ | W360×D355× H250mm 約4.7kg | W391×D391× H276mm 約7.1kg | W350×D295× H235mm 約3.4kg |
コード長さ | 1.0m | 1.2m | 1.2m |
素敵な機能 | グリルパン付 | 低温調理からグリルまで、全8モード搭載 | ホーロー受け皿付 |
おススメしたい人の特徴ごとにまとめてみました。
- 食パンをカリもちで食べたい!
全アラジントースター! - 朝の焼き時間を短縮したい!
全アラジントースター! - 一人暮らしだし2枚焼で十分!
2枚焼モデル(寄付額30,000円) - まずは安いので実力を試したい!
2枚焼モデル(寄付額30,000円) - 一度にたくさん焼きたい!
スタンダードモデル(寄付額50,000円)
フラッグシップモデル(寄付額90,000円) - 瞬間発熱機能でいろいろな調理したい!
フラッグシップモデル(寄付額90,000円)
まとめ
アラジントースターの価格の違いをまとめました。
食パンをカリもちで食べたい!という方はスタンダード4枚焼のAGT-G13A。
あるいは、アラジントースター最安値の2枚焼用オーブントースターAET-GS13C。
パンを焼くだけじゃなく+α機能も欲しい!という場合は、フラッグシップモデルのAET-GP14Aを選ぶことになります。
スタンダード4枚焼タイプで22,000円。
値段だけ見ると確かに高額ですが、実際に使ってみたら元の安いトースターに戻れません。
激安スーパーで売られている78円の安い食パンでも感じられるカリふわ感。
我が家のように、普段激安食パンを食べている方にこそ一押しできます。
▼ アラジン開封の儀&激安食パンを焼いた感想はこちら。
▼ お餅を焼くのもおススメ!
▼ アラジントースターはふるさと納税の返礼品にあります。
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