本記事では、話題のアラジンのグラファイトオーブントースターAGT-G13Aを使って激安食パンを焼いてみた感想を書いています。
アラジンのグラファイトトースターは、普段の食パンを一層おいしく焼けると評判のトースターです。
- 開始0.2秒で発熱できる!
- 短時間で最高約1300度まで上昇!
- 外はカリッと、中はモチモチ!
そんな謳い文句が有名。
しかしです。
たかが食パンをワンランクアップさせるために、定価で22,000円(税込)も支払う必要があります。
(スタンダードモデルの4枚焼AGT-G13Aの場合の価格)
アラジントースターの実力が気にはなるものの、購入を見送っていました。
そんなある日。
今年のふるさと納税を何するか嫁と調べていたところ。
高いならいらんよ(口癖)。
何かいいのあった?
美味そうなイチゴでもあったのかと思いつつ、嫁のスマホを覗き見る私。
すると、アラジントースターの写真がババンと載っているじゃないですか。
定価22,000円のトースターが、寄付額たった50,000円で手に入るとのこと。
還元率でいえば驚異の44%です。
(22,000/50,000 × 100% = 44%)
寄付額を見てから購入を決めるまで約0.2秒。
アラジントースターの発熱速度にも負けません。
頭の中をニュータイプの音が鳴り響きます。
▼ 【参考】ニュータイプの音
普段の私なら高い買い物をすっごく躊躇するくせに、珍しく即決。
発見してドヤ顔の嫁を横目に、アラジントースターatふるさと納税を注文しました。
▼楽天ふるさと納税はこちらから。
本記事では、届いたアラジントースターの開封の儀と、実際にパンを焼いてみた感想を書いています。
▼ アラジントースターのふるさと納税に関する疑問は、下記の記事にまとめています。
- 取り扱っているふるさと納税サイト一覧
- 還元率の計算結果
- 各モデルの違い
など
我が家のようにふるさと納税でアラジントースターを狙っている方は、ぜひ参考にしてください。
アラジントースター4枚焼き(AGT-G13A)の開封の儀!
冒頭で書いた通り、アラジントースターAGT-G13Aをふるさと納税で入手した我が家。
ふるさと納税は楽天を利用。
楽天お買い物マラソン期間を狙って買ったので、ポイントもついてウハウハです。
注文してから1か月後くらい。
アラジントースターが無事届きました。
AGT-G13Aのレビュー<付属品編>
さっそく開けていきます。
網とランプのマーク
まず目につくのは、網とアラジンのランプのマーク。
網はパンを乗せる網です。
後で庫内に設置することになります。
そして、アラジンのランプのマーク。
アラジントースターの「アラジン」の意味って、ほんとにあのアラジンなんですね。
どのアラジンさ!と突っ込まれるのを見越して説明すると、ランプの精が出て願い事を3つほど叶えてくれる、ディズニー映画にもなってるあれです。
しかし、突然得体の知れないヤツが現れて「願い事を3つ叶えてやろう」って言われたら何にしましょうかね。
ひとまず回数を無限に増やすよね(嫁)
願う前にデメリット確認するよね。叶える代償に身長縮むとかあったら嫌だし(私)
性格の違いによる見解の相違。
レシピ集と会社の紹介資料
網をどかすと、冊子が2冊+取扱説明書が入っていました。
ランプのマークの正体は冊子です。
1つはレシピ集。
1つはアラジンの会社の説明資料でした。
(創業からの歴史とか製品紹介)
レシピ集はいずれ(嫁が)挑戦してみようと思います。
ちゃっかり投げおったよコイツ
開封の儀を進めます。
キミが料理作れー!
グリルパン
次に出てきたのはグリルパン。
グリルパンはAGT-G13A専用アイテム。
2枚焼モデルにはグリルパンは付属されていません。
レシピ集に載っているような、トースト以外の料理はグリルパンを使って調理します。
表面に耐熱シリコンを塗装しているので、食材が引っ付きにくい仕様です。
初めてグリルパンを使う際は、から焼きや油ならしが必要とのこと。
鉄の中華鍋の時みたいに、から焼きとか油ならしとかやるんだって
キミがやってもいいんだぞ!
私まだ作るとは言ってないからな!
AGT-G13Aのレビュー<本体編>
そしていよいよ本体の登場です。
おしゃれ。
炊飯器なんかと違って、見せる家電収納ができそうです。
今まで使っていた4枚焼きサイズのトースターとほぼ同じ大きさ。
青いシールは初回使用時に剥がすので、貼ってるのは開封の儀ならでは。
本体の周囲
大きさ比較のために、今回の実験用に買った食パンと並べてみました。
平面で食パン1斤が6つ(幅3×高さ2)入りそう。
庫内の下側です。
ここに網を乗せて使います。
庫内の上側。
アラジントースターの代名詞、グラファイトヒーターが見えます。
スイッチを入れると、ココが発熱してオレンジになります。
トースター側面。
調理時間や温度の目安が書かれています。
同じものが取扱説明書にも書かれています。
側面にあるのでその場で確認できてよいですね。
これによると、トーストは280℃(最大温度)で2分ほどとのことです。
アラジントースターの裏面。
トレードマークのランプが書かれています。
おしゃれ。
電源コード
電源コード。
1mの長さがあります。
ちなみに、上位モデルのAET-GP14Aや、2枚焼モデルのAET-GS13Cは、電源コードが1.2mあります。
「電源コードが届かないから長いコードが欲しい!」という方はこちらを検討したらよいでしょう。
パンくずトレイ
こちら、パンくずトレイというもの。
引っ張り出すことで、庫内に落ちたパンくずを簡単に捨てられるという便利なシロモノです。
さすがアラジンだわ
普通のトースターにも付いてるよ?
衝撃の事実が判明しました。
さっそく5年前から現役で使っているトースター(以下、旧トースター)のパンくずトレイ有無を確認します。
結果。
旧トースターにも、ちゃんとパンくずトレイが装備されてるじゃないですか。
知らなかったがために推定5年もの間、1度も洗われたことのないパンくずトレイ。
今か今かと待ちわびながら、結局1度も素敵機能を使ってもらえなかったパンくずトレイ。
なんてかわいそうなパンくずトレイでしょう。
さっそく洗ってあげるからね。
5年間かけてこびりついた焦げを中心に、タワシで洗っていきます。
…ごしごし。
…ごしごし。
2往復ぐらいタワシを使ったときでした。
バリっという音がしたかと思いきや、タワシがパンくずトレイをかっさらっていきました。
端的に言えば、穴が開いたんです。
▼ 拡大図
風通しがよくなったパンくずトレイ。
外に出てこなければ穴も開かなかっただろうに。
初めて外出してみたら、潜伏していたヒットマンに撃たれたヒロイン。
それを知って慟哭する主人公の描写と共に新章突入…。
ありそうなお話です。
しかし、お焦げは宿敵だぜ。
穴が空いたパンくずトレイをそっと旧トースターに戻します。
そう誓った冬でした。
AGT-G13Aを使ってみた
さっそくアラジングラファイトトースターAGT-G13A(四枚焼き)を使って、激安食パンを焼いていきます。
焼く前の準備
まずは網を乗せます。
網は前後ろが決まっています。
網を後ろ向きに乗せると、網の高さを高くできます。
高い分、上のグラファイトヒーターに近づくので、焼き色を多くつけたいときとかに使えそう。
▼ 網を後ろ向きにすると、凸部が引っかかって高くなるようです。
AGT-G13Aは4枚焼きなので、パンを4枚並べられます。
実際に並べてみたところ、十分な広さがありました。
こちらが2枚並べた場合。
大は小を兼ねる良い例です。
トーストスタート!
それでは、さっそく焼いてみます。
お腹がすいてないので、2枚だけ焼いてみました。
食べきれなくてパン余ったらもったいないじゃん
ひとまず設定を、アラジン推奨の280℃、2分半にします。
スイッチをひねった瞬間に、庫内がオレンジに染まりました。
まさに0.2秒で発熱は、嘘偽りない表現。
や、もしかしたらちゃんと測定したら0.5秒とかになるかもしれませんが、細かいので気にしません。
上部のグラファイトヒーターが輝いています。
焼き始めてから1分程度したら、庫内が曇り始めました。
パンのもつ水分が水蒸気になって出てきているようです。
パンが焼けた!
そして2分半後。
チンとの音と共にグラファイトヒーターがシュンと消えます。
点灯するのも最速でしたが、消えるのも最速です。
定時退社を座右の銘としている私としては、同志を見つけた喜びでいっぱいです。
ドアオープン。
アラジントースターの初仕事っぷりはいかがでしょうか。
パン表面の焼き色
まずは表面。
こんがりきつね色。
よい焼き加減になっています。
パン裏面の焼き色
ひっくり返した裏面がこちら。
表面に比べて、まだ焦げ目は付いていません。
グラファイトヒーターから遠い面は、焼き色が付きにくいみたいです。
他社4枚焼トースターと比較
パンくずトレイに不慮の事故があった旧トースター(4枚焼き)で焼いたパンと比較した結果がこちら。
写真左がアラジントースター、写真右が旧トースターです。
280℃、2分半の同じ条件で焼いています。
アラジントースターが短時間で美味しそうな焦げ目がついているのに対し、旧トースターはまだ焼けていません。
違いの差が一目瞭然ですね。
アラジン君、仕事のできるやっちゃ。
アラジンと旧トースター、それぞれの断面を見てみました。
違いはあまり見られません。
というか、手でちぎった時にパンがつぶれた感が否めません。
横着せずにパン切り包丁を使えばよかった。
言い訳すると、パン切り包丁なんて普段使わないので存在を忘れてました。
食べた感想
アラジントースターで焼いてみた!と言うからには食べてみた感想を言うべきです。
私の苦手な食レポスタートです。
具体的には?
私が言いたいのはそういうことよ!
まとめ
アラジントースター4枚焼き(AGT-G13A)をレビューしました。
好みの問題かもしれませんが、2分半よりも3分焼いた方が、よりサクふわ感が出てきて美味しかったです。
普段食べてる食パンは激安スーパーの80円くらいのもの。
それですらサクふわに生まれ変わらせる実力の持ち主です。
我が家のように、ダブルソフトではなく普段安い食パンを食べているご家庭にこそおススメ。
アラジントースターを装備してレベルの底上げをしたら、素敵パンライフが始まります。
あと焼いているときのオレンジの光がいいですね。
寒いキッチンも温かく感じます。
入手するならふるさと納税がおススメ!
アラジントースターには、本記事で紹介している4枚焼スタンダードモデルの他にも、2枚焼モデルや多機能モデルもあります。
各モデルの違いを気になっている方は、以下の記事もおすすめです。
記事ではそれぞれの機能を比較しています。
アラジントースターはパンも美味しいですが、餅を焼くのがおススメ!
「情報収集のために、とりあえず休日は住宅展示場に行こう」
その考え方、ちょっと待った!
事前準備なしで住宅展示場に行ってしまうと、
- 展示場ごとに同じ説明を何度もするハメになる
- 営業トークのうわべだけの情報しか手に入らない
- 好みのメーカーに巡り合えない
- 気づけば貴重な休日が終わってしまった
などなど、デメリットしかありません(実体験)。
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私はそんなサービスがあることを知らずに住宅展示場に行ってしまい。。
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そんな残念な結果になるのがわかっていたなら、タウンライフ注文住宅を積極的に利用したかったです。
昔の自分にぜひ教えたいサービスです。