本記事では、一条工務店のアイスマイルの外壁に関する疑問をまとめています。
我が家は一条工務店のアイスマイルプラスで注文住宅を検討中。
家の顔となるのが「外壁」。
間取りだけでなく、外壁もこだわりたいです。
外壁で選べる色は何色あるのか?
ハイドロテクトタイルと標準タイルの違いは?
本記事では、一条工務店のアイスマイルで選べる外壁の種類についてまとめました。
一条工務店「アイスマイルプラス」の外壁の種類
さっそく書いていきます。
まずはアイスマイル/アイスマイルプラスで選べる外壁の種類から。
サイディング?タイル?
一般的に、外壁は大きく分けると「サイディング」「タイル」の2種類があります。
メリット | デメリット | |
サイディング | ・安価 ・種類が豊富 ・採用例が多い | ・10~20年に一度塗り替えが必要 |
タイル | ・耐久性が高い | ・高価 ・四角い見た目 |
そんな違いがある両者。
サイディングは10年に一度の張替えが必要となるため、初期投資を考えてもタイルのほうがお得という考えもできます。
サイディングとタイルで悩ましいですが、一条工務店のアイスマイル/アイスマイルプラスの外壁で選べるのはタイルのみ。
サイディングは選べません。
私はもともと、ハウスメーカーを一条にする前から、外壁はタイル一択で考えていました。
サイディングは早くて10年に一度、メンテナンス名目の塗り替えが必要。
足場設置も含めれば、数十万円~数百万の追加投資が必要になります。
さらに業者に依頼する手間や、作業中のおもてなしの面倒さなども発生。
一方のタイルであれば、初期投資こそサイディングよりもかかりますが、一度選べばほぼメンテは不要。
それら含めてトータルで考えると、タイルのほうがいいのでは…。
もともとそう考えていたので、一条がタイル一択でも不都合はありませんでした。
ハイドロテクトタイル?標準タイル?
上述のとおり、アイスマイルでもアイスマートでも、一条工務店の場合はタイル一択。
しかし、選べるタイルの種類が2種類あります。
この2つ。
- ハイドロテクトタイル
- 標準タイル
ハイドロテクトタイルとは
ハイドロテクトタイルは、通常のタイルにセルフクリーニング機能を追加したもの。
壁に汚れがついても、雨や太陽光で勝手に落ちるという優れもの。
高圧洗浄機で洗わなくてもキレイが長持ちします。
しかも光触媒をタイルに焼き付けて製造しているから、クリーニング機能は半永久的とのこと。
ハイドロテクトタイルはオプション。
費用でいえば50万円ほど追加費用がかかります(約30坪の場合)。
セルフクリーニング効果が半永久的に続くなら、先行投資として考えてもよいかも?
外壁タイルで選べる色
続いて、一条工務店の外壁タイルで選べる色を確認していきます。
ハイドロテクトタイルで選べる色
まずはハイドロテクトタイルから。
ハイドロテクトタイルは5種類の色から選ぶことができます。
- TD-11:ホワイト
- TD-12:ブラック
- TD-13:オレンジ
- TD-14:ピンク
- TD-15:ブラウン
写真だとこんな感じの色合い。
住宅展示場に飾られていました。
標準タイルで選べる色
次に標準タイル。
標準タイルで選べる色は3種類のみ。
標準タイルで選べる色は以下の3種類です。
- TE-1:ホワイト
- TE-2:グレー
- TE-4:ピンク
標準タイルも写真だとこんな感じの色合い。
ピンクはどちらかというとベージュな感じ。
ピンクぽくはない。
タイルの特徴 早見表
ハイドロテクトタイルと標準タイルの特徴をまとめました。
メリット | デメリット | |
ハイドロテクトタイル | ・洗浄不要 ・色が5色 ・耐久性高い | ・標準より高価 |
標準タイル | ・ハイドロより安価 ・耐久性高い | ・色が3色 ・洗浄必要 |
まとめ
一条工務店のアイスマイル、アイスマイルプラスで選べる外壁はタイルのみ。
タイルは標準タイルとハイドロテクトタイルの2種類がありました。
比較対象が2種類しかないから標準タイルは微妙かなと思いがち。
でも標準とはいえ、タイルなので一般的な家で使われているサイディングよりも高性能です。
- 半永久的(?)のクリーニング効果が必要か
- ハイドロテクトタイルのみ選べるオレンジ、ブラックカラーにしたいか
- 外壁に追加で50万もかける価値があるか
判断基準はこんな感じ。
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