本記事は、数ある建築メーカーの中から我が家が一条工務店に決めた理由についてまとめています。
我が家は一条工務店のアイスマイルプラスで新築中。
間取りも決まり、一段落です。
忘れかけていたので初心に戻りつつ、一条工務店に決めた理由を書いていきます。
一条工務店に決めた理由
一条工務店に決めた理由を、思いつくまま列挙しました。
- 耐震等級が標準で3
- C値、Q値などの数値が業界一
- 木造(鉄骨ではない)
- 営業さんとの相性が良い
- 子供も気にいった
順に説明していきます
耐震等級が標準で3
家を買おうと決めた当初は大手を中心に、いろいろなメーカーを検討しました。
- パナホーム
- タマホーム
- セキスイハイム
- 一条工務店
- アキュラホーム
などなど
今思い返せば、事前調査を一切せずに住宅展示場に飛び込んだのが反省点。
今からまたハウスメーカーを選ぶなら、間違いなく事前に説明資料を一括収集します。
展示場に行くたびに…。
予算が~。
土地は~。
坪数が~。
家族構成は~。
絶対外せない条件は~…。
などと、毎回毎回同じ説明を各社の営業さん相手に話すのはアホくさい。
てかアホ。素直すぎ。
どのメーカーがどんな強みを持っているかなんて全然知らないです。
そんな段階のときに、1度説明するだけで厳選したメーカーを選んでくれるサービスがあればすごくよくないですか。
世の中探せば、そんなサービスがあるんです。
タウンライフ注文住宅というサービス。
- 質問に入力するだけで最適なメーカーを選んでくれる
(一から情報収集するよりはるかに時短) - 入力の所要時間たった3分
(展示場なら丸一日かかる内容) - しかも無料
(メーカーの販促費を使ってるため) - なんなら面倒なお断りも代行
(これが地味に嬉しい)
ほんと初期のころの我々に教えてあげたいぜ。
閑話休題。
足を使って展示場で情報を取っていた旧人類の私達。
各営業さんが強みをいろいろ教えてくれるけど、抽象的すぎて単純比較できないじゃないか。
何か比較できる数値とかないのか。
そしたら、数値で比較できる耐震等級なるものがあったんです。
我が家はもともと地震に強い家にあこがれていました。
日本は大地震がくるっていうし。
熊本地震でも倒れなかった熊本城かっこいいし。
加藤清正みたいに堅牢かつ強固な家を建築したって響きがいい。
耐震の観点から各社を聞いて回っていた時、一条工務店の営業さん(のちに敏腕営業さんとして本ブログにも多々でてきます)の言葉が刺さりました。
(当時無知丸出しの質問)
そのため3とお伝えしておりますが、仮想の数値的には5まで達成可能でございます
3が最大なのに、5って。
なんて自信。(地震だけに)
このあたりで理系男子な私は、一条さんに惹かれ始めました。
C値、Q値などの数値が業界一
一条に決めた理由その2。
C値、Q値などの数値が業界一という点です。
各営業さんが強みをいろいろ教えてくれるけど、比較できないじゃないか。
何か比較できる数値とかないのか(Part2)。
耐震等級以外にもいろいろ調べてたら、C値とかQ値などという性能評価の指標があることがわかりました。
そこからは各社のC値やQ値なんかをヒアリングしてエクセルにまとめたりしたんです。
数字が小さいほうが良い傾向。
詳しく知りたい方はググってください。
時間あれば別記事でまとめます。
ひとまず「数字が小さいほどよい」という理解で十分です。
で、結果。
数値上は一条工務店がずばぬけてよかった。
A社は1.2とか1.3とかのところを、一条工務店だと0.3とかそんな感じ。
次元が違う。
各社同じようなこと口では言ってるのに、数値で比較すると4倍違うってすごい。
単純にそう思いました。
一条がずば抜けて高いことを他社がどう思っているのか。
少し意地悪ですが、他社の営業さんにも聞いたんです。
一条てQ値とか断トツでいいじゃないですか。
…や、体感って。
体感とかあいまいな表現で茶濁すしかないのか。
貴社も数値あげる努力しなさいよと。
A社さん、感覚派にはいいかもだけど、数字至上主義的にはあうとー。
他所ではそんなやりとりもあり、数値で物語れる一条工務店に理系男子はぐいぐいと惚れていったのでした。
木造(鉄骨ではない)
一条工務店と最後まで迷ってたのがセキスイハイム。
セキスイハイムも一条同様に全館空調。
しかも鉄骨なので間取りがかなり自由自在。
C値なんかはセキスイハイムはひどい数字です。
鉄骨なので隙間をある程度開けておかないと、真夏に家が壊れるからしょうがないけども。
嫁は間取りが自由にできるので、一条と悩んでたみたいです。
そうなんです。
鉄骨系の建物の宿命として、冬寒く夏暑い。
熱を吸収しやすい鉄で囲まれた家だから、これは構造上しょうがないんです。
鉄骨のデメリットをカバーするために、セキスイハイムも「あったかハイム」という全館空調を売りだしています。
でもそのお値段がオプションで数十万円。
ただでさえ注文住宅で予算オーバー気味なので、あったかハイムも削除の筆頭候補でした。
でもあったかハイムをやめると、夏は超熱い家で過ごさないといけない。
暑さに耐性0、てかマイナス気味な嫁ちゃんには不可能な話。
そのあたりを説明したところ、あっさりセキスイハイムをやめました。
嫁ちゃん的に
暑さ>>>>>間取り
を重視するみたいです。
営業さんとの相性が良い
本記事では一条を選んだ理由を5個あげてますが、私の中では一番の理由。
それが営業さんとの相性です。
本ブログの他記事でもことあるごとに書いていますが、担当してくれてる営業さんの能力がハンパなく高いんです。
理系男子の細かい質問を先読みして資料を事前準備しておくのは当たり前。
分からないことはきちんと認め、その日のうちに調べて連絡してくれるんです。
分からないのをわからないって言うのは当たり前なのでは?
実際、インスタで流行っていることを取り入れられるか確認したときとか、営業さんもわざわざインスタで調べた挙句に関連記事まで読み込み、「これならできます」などと答えてくれるんです。
忙しいのにすごい。
営業さんのことを書きだすと1記事では終わらないのでこれくらいにしておきます。
が、少なくとも家が建つまで1年以上の付き合いになるので、営業さんとの相性は超大事だなと思います。
子供も気にいった
子持ち家庭あるあると思いますが、子供を味方につけられるかどうかもポイント高いです。
我が家には、息子かなた(5歳)がいます。
一条に最終決定しようかどうしようか悩んでいた頃、かなたにも聞いたことがあります。
まさかの一条が好印象。
理由を聞いてみました。
確かに一条では打合せがあるとワンドリンクがあり、子供にもジュースをくれます。
家では子供にジュースをあまり飲ませない分、かなたの喜びもひとしお。
理由はともあれ、子供から好きと言われれば、親も心が傾きます。
一条の方針なのか、営業さんが敏腕だからなのか。
子供を味方につける政策、実に策士です。
まとめ
我が家が一条工務店に決めた理由をご紹介しました。
嫁ちゃんに理系男子とよく言われる私が思う、一条がいいなと思う理由は以下の5つ。
- 耐震等級が標準で3
- C値、Q値などの数値が業界一
- 木造(鉄骨ではない)
- 営業さんとの相性が良い
- 子供も気にいった
自称理系の嫁ちゃんはまた違う理由かもしれません。
また機会あれば別記事で書いてもらおうと思います。
数字もずば抜けてるし、子供の扱いもうまいし。
注文住宅でギネス記録取るのも納得です。
「情報収集のために、とりあえず休日は住宅展示場に行こう」
その考え方、ちょっと待った!
事前準備なしで住宅展示場に行ってしまうと、
- 展示場ごとに同じ説明を何度もするハメになる
- 営業トークのうわべだけの情報しか手に入らない
- 好みのメーカーに巡り合えない
- 気づけば貴重な休日が終わってしまった
などなど、デメリットしかありません(実体験)。
そこで利用したいのが、注文住宅の一括資料請求!
タウンライフ注文住宅というサイトでは、住宅メーカーの資料請求を一括で行うことができます。
しかも数多くある建築メーカーの中から、あなたの条件に合ったメーカーのみを厳選してくれるんです。
無料で!
私はそんなサービスがあることを知らずに住宅展示場に行ってしまい。。
1日費やしてヘトヘトになっても、たった2社ほどしか回れませんでした。
しかも営業トークに振り回されるだけで、役立つ情報は全く得られず。
そんな残念な結果になるのがわかっていたなら、タウンライフ注文住宅を積極的に利用したかったです。
昔の自分にぜひ教えたいサービスです。